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2025年4月2日に、砧公園の桜を見てきました!ほぼ満開だったので、実際に私が撮った写真つきで紹介します。

お天気もいいようなので、行くなら4月5・6日の土日がチャンスかなと!
記事後半では世田谷美術館の「緑の惑星」のレビューも紹介します!砧公園の桜情報が気になる方はぜひご覧ください。
【2025年4月】砧公園の桜はほぼ満開!
2025年4月2日時点の砧公園の桜です。
3月31日・4月1日が雨だったので散ってないか心配でしたが、大丈夫でした!





4月4日・5日は、はらはらと舞う桜が見られるのでは!
桃も満開
ちなみに、桜以外にも春の花で有名な桃もきれいに咲いていました。




桃は、また桜とは違った可憐さがある花!
桜だけでなく、ぜひ桃にも注目してください!
砧公園までの行き方
砧公園までの行き方は以下のとおりです。
駅 | 行き方 |
---|---|
東急田園都市線 用賀駅 | 徒歩20分 【バス】 ・東急コーチバス(美術館行) 「美術館」下車 |
小田急線 千歳船橋駅 | 徒歩30分 【バス】 ・東急バス(田園調布駅行) 「砧公園緑地入口」もしくは 「美術館入口」下車 |
小田急線 成城学園前駅 | 【バス】 ・東急バス(二子玉川駅行) 「区立総合運動場」下車 ・東急バス(渋谷駅行) 「砧町」下車 |
砧公園には有料駐車場もあります。
駐車場名 | 砧公園駐車場 |
台数 | 236台 |
利用時間 | 24時間 |
料金 | 普通車:1時間まで300円、以後20分毎100円 入庫後12時間最大料金1200円 ※最大料金は繰り返し適用 |

土日は公共交通機関での来場が推奨されています。
世田谷美術館「緑の惑星」レビュー!

砧公園の敷地内にある世田谷美術館では2025年2月27日~4月13日まで「緑の惑星」という企画展をやっています。砧公園のリアルな自然と絵の中の自然、どちらも楽しめるというコンセプトだそう。
植物好きの私は「行きたい!」と思っていました。特に公式サイトのトップにあった塔本シスコさんの「春の庭」という絵に惹かれたんですよね。

生き生きとした植物の力強さと、パキッとした色づかいに惹かれました!
13日までは公式サイトで見られると思うので、ぜひ見てみてください。
展示
世田谷美術館「緑の惑星」の展示は以下のとおり5章で構成されていました。
- 第1章 森林
- 第2章 風景
- 第3章 庭園
- 第4章 花園
- 第5章 楽園
写真撮影不可だったので、記憶をたどって紹介します。
印象的だったのは第1章「森林」の木の彫刻が何本も連なった立体の作品。木の香りがふんわりと漂っていましたね。
第3章「庭園」の塔本シスコさんの「春の庭」もやはり、色合いのあざやかさと、表現が素敵です。絵の上の方でタンポポの綿毛がふわ~っと天に向かって飛んでいるところに魅了されました。

第5章「楽園」でも好きな絵があったのですが、残念ながら作品名を忘れてしまいました。
写真は撮れなくても、メモすればよかった…!
どの章か忘れてしまったのですが座布団を使って床に座って展示を見られるコーナーがありました。
美術館の床に座り込むなんて、なかなかできることではありません!その体験ふくめ、しっかり堪能しました(笑)
【無料】みんなでつくるセタビの森
そして最後は「みんなでつくるセタビの森」のコーナー。ここは、チケットを買わなくても無料で体験できます。


色付けされた画用紙や色鉛筆ハサミを使って自由に作品をつくり、みんなで「セタビの森」をつくろう!ということです。
大人になると「アート」をつくる機会って、中々ないですよね。そんな中で、たくさんの素敵な絵を見て感性を刺激されたあとにアートをつくれて、それを美術館の壁に貼って飾れるなんて…すばらしすぎます!
そうして生み出した作品が、こちらです。


インプットだけでなく、アウトプットもできる。
子どもだったころを思い出して、夢中になって作品づくりに取り組めました!
桜と世田谷美術館セットで楽しもう!
砧公園の桜情報や、世田谷美術館「緑の惑星」を紹介しました。
砧公園の桜は2025年4月2日現在、ほぼ満開で見頃でした。

桜を堪能した後は、世田谷美術館にもぜひ足を運んでくださいね!